ガラスは光を透過するのが魅力! ではあるのですが、
透けて見える色によって見え方がずいぶん違います。
たとえば,木のテーブルの上に置いたりすると、色が沈んで見えてしまいます。
ガラスを通して木の色が見えるのも、自然な色合いで綺麗なのですが、
木の色は結構濃いので、明るい色と比べると、どうしても鮮やかさに差が出てしまうんですね。
そこで、濃い色の上に置いたときに綺麗に見えるガラスを作ってみよう、
というのがこの作品を作るキッカケでした。
光を通さない銀で線を描くことで細い線画がクリアにテーブルの上で映えます。
もう一つ、この作品は、どこまで細かく描けるかというチャレンジでもあるのですが、もうこれが大変。
細かいところがバシッと見える強い老眼鏡を作ってから挑みました(大げさ!?!)
あ、、、、、、老眼鏡なんて年がばれる。。。。。。