青空マイスタジオ

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パウダーフュージング技法  2013/12/29 (日) 13:50 水吉郁子

ガラスを綺麗に撮るのって結構難しいんです。
写真にするとガラス特有の色味とか透明感とかが伝わらないんですよね。

最初の頃はライティングとかいろいろ工夫してみたんですけど、
結局、お天道様の自然な光が一番ということで、
工房のベランダで撮るようになりました。

でも、太陽光で撮るのも結構大変です。
季節によって太陽の高さが違いますから、
丁度良い角度で光が当たる時間を選んで撮らないといけません。
特に、冬は太陽が低いので撮影に適した時間がとても少なく、ちょっと大変です。

それに、光が当たる角度を調整しようにも太陽は動かせませんから、
作品を台に乗せて動かさないといけないし、
大きな作品だと台も大きなものが必要だし。

そこで、大きな作品はソファーベッドを使って撮影することにしました。
座面と背もたれに白い板を2枚置いて、その上に作品を置くんです。
ソファーベッドの足はキャスターになっているので回転も楽だし、
リクライニング式の背もたれなので背景の角度を自由に決められます。
これがかなり便利!! おすすめですよ~♪(笑)

小さい作品だったら、椅子と小ぶりの白板2枚という組み合わせで、
太陽の角度に合わせて椅子を回転させるっていう方法もあります。

「写真綺麗ですね~」なんて、たまにお褒めの言葉を頂くこともありますが、
実は、こんな風に撮ってま~~~す!!

コメント

2013/12/29 (日) 23:36, 太田 博

こんにちは。
先日は大変お世話になりました。
なるほど、きれいな写真はこうやって撮っていたのですね。
では、この写真は誰が撮っているのでしょう?
余計なお世話・・・です。

生徒の皆さんのアイデアが素晴らしいです。
中でも、着物の生地を染める型を使った作品は興味深いですね。

2013/12/31 (火) 10:55, 水吉郁子

コメントありがとうございます!
この青空スタジオの画像は自宅のデッキで撮りました。
撮影者はダンナですぅ。いつの間にか撮られてました(笑)
サイト見ていただいているのだと嬉しくコメントを見ました。
染物用の型でも厚紙を自分で切り取ってオリジナルの型を作ることも出来るんですよ~
この技法はアイデアや工夫でいろいろな工程や表情が楽しめることが
面白いと思うんですよね~、、、自分で言うのもなんなんですけど。。。。
また展示会やメールでお話できるのを楽しみにしています!