黄色いラインが印象的なボウル(ガラス教室のO.R.さんの作品)
2年ほど前、O.R.さんは
直径10センチほどの小皿を作りました。(下の写真)
いろいろ試して使ってみたのですが、
ちょっと小さ過ぎて使い勝手が今ひとつです。
そこで、小皿をボウルにリメイクすることにしました。
まず、小皿を一度加熱して平らにし、
その回りに茶色のカケラを散らし、
上から透明のガラス粉をかけて焼き、
大きな丸いガラス板にします。
それをサギング技法で成型して
ボウルの完成です。
小皿を縁取っていた黄色と回りに散らした
茶色が効果的ですねー。
丸いボウルの形が
そのデザインを更に引き立てた
新たな魅力を感じる作品になりました。(最初の写真)
他にも同じような小皿があるので、
それもボウルにリメイクしてみました。
どの作品も、小皿の縁取りの色が
効果的です。
上の小皿をリメイクしたのが下のボウルです。
上の小皿をリメイクしたのが下のボウルです。