どこまでも広がる海原のイメージを
作品にしてみました。
波の動きによって光の反射が微妙に変化する
海の色を表現したくて、
ガラス粉の色や重ね方を変え、
試作を繰り返して作り上げました。
ベースのガラス板は、
約4~5ミリの厚さを3層に分けて
そこに、濃いめの青
少し薄めの青
明るめの青を重ね
その中に白いカケラを埋め込んであります。
そのベース板の上に
ウミガメのシルエットをガラス粉で描きました。
ゆらゆらと揺れる海原。
その中を静かに泳ぐウミガメ。
直径約16センチのお皿ですが
そこに、どこまでも広がる海の大きさを
感じてもらえると嬉しいなぁ。
この作品、
2022年06月24日(金) ~ 07月10日(日)に
横浜のFEI ART MUSEUM YOKOHAMAで開催する
「港ヨコハマ夏の市 二〇二二」に出品します。
(こちらに案内があります)